木彫 阿弥陀如来 立像
(江戸時代中期 18世紀中頃)

商品番号 2604
ご売約、ありがとうございました

仏像の高さ 約34cm/横幅 約10cm/奥行 約7cm
台座込みの高さ 約38cm

経年の汚れが付き、両手、左足が欠損し、首に直しの跡があります。台座が付属。お渡しの際、安定をよくするためにミュージアムジェルをお付けします。状態は写真でご確認ください。

阿弥陀如来は大乗仏教の如来の一つで、西方にある極楽浄土の教主とされる仏です。浄土教系の仏教では「南無阿弥陀仏」という念仏を唱えると極楽浄土に往生できるという阿弥陀信仰があります。本品は江戸時代中期に作られた穏やかな表情の阿弥陀如来立像。明治初期の廃仏毀釈の影響を受けて両手、片足が欠損していますが鑑賞には問題はないと思います。優しい表情をした仏様なので疲れた時などに見ると癒されると思います。












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