能野焼 焼き締め 徳利
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 2600
送料込み 15,000円

高さ 約25.8cm/胴径 約12cm
口径 約4.5cm/高台径 約11cm

口に約1cmのアタリがあります。状態は写真でご確認ください。

能野焼(よきのやき)は江戸時代中期、鹿児島県の種子島で創設され、明治35年まで活動していた窯です。備前焼に似た焼き締め作品が、一部の民芸マニアの間で人気となっています。本品は明治時代中期、焼酎瓶として作られた焼き締め徳利。赤ドベを掛けて焼き締めた胴部に塩釉の景色が出ています。薩摩の苗代川焼と琉球の壺屋焼の「鬼の腕」を足して二で割ったような雰囲気の作品です。独特のテカリ、素朴ですが存在感がある徳利です。焼酎瓶、花器、インテリアとしてお楽しみください。









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