李朝 飴釉 海鼠釉 かけ流し壺
(李朝時代末期 19世紀中)

商品番号 2571
送料込み 13,000円

高さ 約21.5cm/胴径 約22cm
口径 約11cm/高台径 約13cm

下部から底部に欠けて約10cmのニュウがあります。花を活ける際はオトシをご使用ください。状態は写真でご確認ください。

李朝時代後期、庶民の家では飴釉や鉄釉の掛かった陶器を薬味や調味料を保存する容器として使用しました。それらの日常雑器は一品ごとに個性があり、古美術ファンの人気を集めてきました。本品は飴釉の上に海鼠釉をかけた丸壺。一般的に飴釉の作品には面取り壺が多いのですが、本品は丸みを帯び、海鼠釉のかかった珍しい作品です。胴部にかかった釉が美しく独特の美を発しています。インテリア、花器としてお楽しみください。










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