伊万里焼 染付青磁 柿右衛門 松竹梅 7.5寸皿
(江戸時代前期 延宝 17世紀後半)

商品番号 2560
ご売約、ありがとうございました

口径 約22.2cm/高さ 約3cm/高台径 約14cm

完品です。状態は写真でご確認ください。

伊万里焼の染付作品は、延宝年間(1673年〜1681年)に4代酒井田柿右衛門(1640年〜1679年)によって最高期を迎えます。そのような作品は「延宝様式」「藍柿右衛門」と呼ばれ、完成度が高く上質です。本品は4代柿右衛門が作った延宝様式の染付青磁の七寸皿。通称、「やじろべえ」と呼ばれる4代の銘が入っており、藍柿右衛門の中でも上手の作品。一般的に柿右衛門の作品は白が基調ですが、本作は表面が淡い青磁となっている珍品です。最高の呉須を使い、丁寧な絵付けをした作品。観賞用、食器としてお楽しみください。









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