越前焼 鉄釉 種壺
(江戸時代中期 18世紀後半)

商品番号 2559
ご売約、ありがとうございました

高さ 約18.5cm/胴径 約18cm
口径 約11cm/高台径 約15cm

窯傷がありますが良い状態です。状態は写真でご確認ください。

越前焼は、平安時代末期、福井県丹生郡越前町に開かれた六古窯の一つです。中世から 近代まで生活雑器を生産、地域の陶器需要に答えました。本品は江戸時代後期に作られた鉄釉の種壺。食用の種などを保存するための容器です。越前焼と言えばお歯黒壺が有名ですが、おはぐろ壺と同じ技法で作られた種壺。鉄釉の掛かった景色のある渋い感じの作品で、どこから見ても景色のある作品。床の間サイズなので、寒椿などを生けてお楽しみください。












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