上野目焼 飴釉 輪線 徳利
(江戸時代後期 19世紀前半)

商品番号 2539
ご売約、ありがとうございました

高さ 約14cm/胴径 約10.5cm
口径 約2cm/高台径 約6.2cm
容量 約500cc

窯傷や経年の汚れがありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

上野目焼は、19世紀前半、宮城県玉造郡の伊達家家臣の「須江家」によって宅地内で営まれた窯です。化政年間(1804〜30年)に最盛期を迎え、明治2年に廃業しました。本品は、上野目焼の中でも特に小さなサイズの飴釉徳利。これまで何度か、上野目焼の徳利を扱ってきましたが、これほど小さい徳利に出会ったことはありません。上野目焼特有の軽量さがあります。油の臭いはしないので、日本酒用の酒器として使用できます。500t入ります。日本酒の酒器としてお楽しみください。











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