切込焼 染付 花文 そば猪口
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2509
ご売約、ありがとうございました

口径 約8cm/高さ 約5.7cm/高台径 約6cm

底に歪んでいる部分がありますが、座りは安定しています。状態は写真でご確認ください。

切込焼は現在の宮城県加美町で焼かれた焼物です。開窯期については諸説ありますが、天保時代の文章が残っているので、江戸時代後期に創始された窯だと考えられます。本品は染付の草花を描いたそば猪口。青い線やよろけ文が描かれている切込焼らしいデザインのそば猪口です。肌合いが優しい、かわいらしい染付作品。伊万里焼にはない素朴さが人気の秘密ですね。毎日、使うと楽しそうです。









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