花古焼 ころ茶碗 伊万里焼 小皿 襷文セット
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2487
ご売約、ありがとうございました

ころ茶碗 口径 約7.5cm/高さ 約5.5cm/高台径 約4cm
小皿 口径 約8cm/高さ 約2cm/高台径 約4cm

経年の汚れ、使用傷があり、ころ茶碗に3.5cmのニューがありますが、弾くと良い音がするので使用には問題ありません。状態は写真でご確認ください

襷(たすき)文は、江戸時代後期に各窯で流行したデザインです。伊万里焼の他、花古焼(盛岡市、1846年開窯)などでも襷文をデザインした作品が製作されました。本品は花古焼の襷文ころ茶碗と伊万里焼の襷文小皿のセット。花古焼のころ茶碗は滅多に出会うことのできない珍品。2つの作品を比べると窯の個性が読み取れると思います。襷文は古美術収集家の秦秀雄が評価したことから民芸ブランドとなり、人気があります。普段使いの食器としてお楽しみください。












参考写真
「平凡社 別冊太陽 小皿豆皿1000」


上へ戻る     閉じる