御荘焼 染付 線描 山水・鐘楼文 鉢
(愛媛 江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2479
送料込み 6,500円

口径 約21cm/高さ 約9cm/高台径 約12cm

窯傷はありますが完品です。状態は写真でご確認ください。

御荘焼は天保9年(1838年)、愛媛県南宇和郡御荘町長月に開祖の九治兵衛が砥部での修行後、開いた窯です。この地域が比叡山延暦寺の荘園だったことから「御荘焼」と命名されました。本品は宇和島の高台から九島方面を見て描いた作品。末尾に掲載した参考写真の銘より、九兵衛が砥部から御荘に連れて帰った陶工、樋口氏の作品であることが判別できます。樋口姓なので1828年の有田の大火後、砥部に移ってきた有田焼の陶工でしょう。樋口作品の特徴は宇和島の港風景を写して描くこと。本作を食器として使用しながら宇和島湾の景色を楽しんでください。


参考写真
南宇和郡御荘町風景 馬瀬山公園





参考写真
「平凡社 日本やきもの集成10 四国」
 


上へ戻る     閉じる