亀山焼 染付 鳳凰唐草文 角鉢
(長崎 江戸時代後期 19世紀前半)

商品番号 2476
ご売約、ありがとうございました

口径 約18cm角/高さ 約8cm/高台径 約10cm

完品です。状態は写真でご確認ください。

亀山焼は長崎奉行の支援で、1804年、長崎に開かれた窯です。陶土は天草土、呉須は奉行所の援助もあり、唐船舶載の最高のものを使用し、中国文化の影響を受けて異国所緒のある作品を多数、作っています。本品は全体に丁寧な筆使いでデザインを施した染付の鳳凰唐草文鉢。参考写真に掲載しているように美術館に展示されている亀山焼と同手の作品です。私自身、本作の焼継ぎ直しのある傷物を毎日使っているのですが、料理がとても映えます。実際に使用しても便利な鉢。亀山焼の良品を食卓で使用してお楽しみください。









参考写真
「つかさコレクション 肥前崎陽の古陶磁」


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