波佐見焼 染付 草絞り文 くらわんか皿
(江戸時代中期 18世紀後半)

商品番号 2446
送料込み 5,000円

口径 約13.7cm/高さ 約4cm/高台径 約8cm

見込みに窯傷がありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

波佐見焼は、長崎県東彼杵郡波佐見町付近で産する陶磁器です。慶長年間、藩主大村氏が朝鮮から連れ帰った陶工が始め、江戸時代を通じて「くらわんか」と呼ばれる食器を生産しました。 本品は永尾本登窯で作られた染付なます皿。見込みに古印判の五弁花が施されています。磁器作品ですが素朴な味わいのある食器です。酒のあて、田舎料理を盛ると映えそうです。普段使いの食器としてお楽しみください。





参考写真
「平凡社 日本やきもの集成11 九州T」

上へ戻る     閉じる