亀山焼 染付 山水文 ひょうたん徳利
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2422
ご売約、ありがとうございました

高さ 約28.5cm/胴径 約15cm
口径 約1.5cm/高台径 約8cm

窯傷はありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

亀山焼は長崎奉行の支援で、1804年、長崎に開かれた窯です。陶土は天草土、呉須は奉行所の援助もあり唐船舶載の最高のものを使用しています。亀山焼は中国文化の影響を受けて異国所緒のある作品を多数作っています。本品は染付の山水文の瓢箪型徳利。美しい造形の作品に仕上がっています。上部に描かれた山岳がこの作品の世界を表現しているようです。古磁器作品の世界に触れることは楽しいですね。鑑賞品としてお楽しみください。











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