会津本郷焼 染付 牡丹文 扇 七寸皿
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2416
ご売約、ありがとうございました

口径 約24.5cm×14cm/高さ 約3.5cm

完品です。状態は写真でご確認ください。

会津本郷焼は享保4年(1718年)、現在の福島県会津若松市の南郊にある本郷地区に開かれた窯です。会津本郷には磁器窯と陶器窯がありますが、磁器焼成が始まったのは1800年以降です。本品は扇型の七寸皿。伊万里焼や瀬戸焼の磁器作品とは違う、東北独特の国焼の素朴さを持っています。あまり市場で見かけることのない希少な作品です。夏用の食器としても楽しめるでしょう。地元の収集家、民芸ファンにお勧めの逸品です。










上へ戻る     閉じる