大正吹きガラス 青縁 乳白 小鉢
(大正時代 20世紀前半)

商品番号 2385
ご売約、ありがとうございました

口径 約10.4cm/高さ 約4.5cm

完品です。状態は写真でご確認ください。

大正時代の吹きガラスの代表は「氷コップ」ですが、時々、平皿や鉢に出会うことがあります。そのような作品は氷コップに比べると数が少なく、希少性があります。本品は口辺が青フリルになった小鉢。関西方面で「スイカ鉢」と呼ばれる氷コップです。ステムが付いていないので、どちらかというと小鉢の部類に入ります。大正時代の吹きガラスは派手なものが多いのですが、現代は逆に本作のようなシンプルなデザインが好まれるようです。 涼しそうなので、酒の肴を入れる小鉢にぴったりです。夏用の食器としてお楽しみください。









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