伊万里焼 みじん唐草 猪口
(江戸時代後期 19世紀前半)

商品番号 2384
ご売約、ありがとうございました

口径 約7.3cm/高さ 約5.7cm/高台径 約3.5cm

完品です。状態は写真でご確認ください。

18世紀、たこ唐草、花唐草がデザインとして流行して以降、有田では様々な唐草のデザインが発明されます。19世紀に入ると細かな柄で全体を覆いつくす「みじん唐草」が流行、一世を風靡しました。本品はみじん唐草隆盛期に作られた向付。サイズが小ぶりなので、ちょっと大きめな日本酒、焼酎、梅酒用の酒器として使用できます。みじん唐草が丁寧に描かれているので好感が持てます。冷酒の他、冷たいデザート容器としても楽しめるでしょう。







参考写真


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