李朝 堅手 ぐい呑み
(李朝時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2365
ご売約、ありがとうございました

口径 約7.8cm/高さ 約4.3cm/高台径 約4.3cm

窯傷がありますが完品です。状態は写真でご確認ください。

「堅手」は李朝時代、各地の窯で作られた焼物の総称で、本手堅手、鉢の子手、雨漏り堅手、やわらか手などがあります。 本品は李朝後期に雑器として作られた堅手ぐい呑み。日本でいうと萩焼のような温かみのある作品になっています。見所はろくろの跡のある造形。見込みにある渦巻き模様が本作の個性となっています。シンプルさが日本酒の美味しさを引き立ててくれそうです。普段使いのぐい呑みとしてお楽しみください。










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