伊万里焼 青磁染付色絵 牡丹菊流水文 七寸皿
(江戸時代中期 18世紀後半) 

商品番号 2358
送料込み 12,000円

口径 約21.3cm/高さ 約3.8cm/高台径 約13.5cm

完品です。状態は写真でご確認ください。

江戸時代中期になると日本で神道が見直され、京風のデザインが採用されるようになります。そのような作品は日本独自の感性を反映し、庶民の使う食器とは一線を画す作品に仕上がっています。本品は輪花、陰刻、青磁、染付、色絵など、すべての技法を使って作られた七寸皿。菊の紋が入っているので、公家や神社などが特別に注文した食器だと考えられます。技法を多用している割にデザインがシンプルなので、料理映えがする食器でしょう。イカや白身の刺身を盛ると映えそうです。爽やかなので夏の食器としてお楽しみください。






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