伊万里焼 唐草文 水注
(江戸時代中期 18世紀後半) 商品番号 2350
取っ手までの高さ 約20cm/胴径 約13cm 下部にカンニュウが入り、染みがあります。割れ、欠けはありません。状態は写真でご確認ください。 18世紀、北前船の交易が興隆すると、日本各地の産物が交易の対象となります。それと共に伊万里焼が各地の産物と一緒に日本中に運ばれました。本品は地方で清酒が飲めるようになった時代に作られた染付唐草の水注。当時、富裕な人たちは本作のような酒器を使って宴会を催していたのでしょう。ハレの日に使用された酒器です。日本酒、お茶用の普段使いの水注としてお楽しみください。 | ||
|