李朝 御本手 鉢
(李朝時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2345
ご売約、ありがとうございました

口径 約16.5cm/高さ 約7cm/高台径 約7cm

口辺から約4cmのニュウがあります。口辺の茶色く見える部分は釉ハゲです。直しではありません。状態は写真でご確認ください。

李朝の「御本手」は日本の注文によって焼かれた作品です。日本の萩焼に見られる、表面に赤みを帯びた斑点が出る特徴があります。本品は19世紀中頃、釜山付近で作られた御本手の鉢。何気ない作品ですが、現代の陶芸にはない柔らかさや温かみを持っています。野菜などの郷土料理を盛ると映えると思います。














約4cmのニュウがありますが、茶色く見える部分は釉ハゲになります。直しではありません。


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