伊万里焼 染付 滝文 尺皿
(江戸時代中期 18世紀後半)

商品番号 2344
ご売約、ありがとうございました

口径 約31cm/高さ 約5.5cm/高台径 約20cm

完品です。状態は写真でご確認ください。

伊万里焼は18世紀後半になると模様やデザインが多様化し、個性的な作品を作るようになります。本品もそのような作品の一つで、見込みに吉祥としての滝を豪快に描かれています。滝の横に龍を象徴する松が描かれているので、出世や昇進を願って作られた作品だと考えられます。あまり類例がないので特注品でしょう。見ていると縁起が良くなるような気分に浸れる図柄です。






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