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常滑焼 焼き締め おはぐろ壺
(江戸時代後期 19世紀前半) 商品番号 2323 高さ 約16cm/胴径 約16.2cm/口径 約12cm 目につく傷はありませんが、底部から水が漏れます。花を活ける際はオトシをご使用ください。状態は写真でご確認ください。 古代から中世にかけて米食をしていた日本人は虫歯を防ぐためにお歯黒をしていました。 江戸時代に入るとお歯黒は衛生上の理由よりも、化粧や風習のために一部の女性が行うようになります。 本品は常滑で作られたと考えられるおはぐろ壺。木彫の大黒像を思わせる、ずんぐりむっくりな形で、見ていると日常生活の質実さを感じることができます。派手さがないところが民芸品の良さかもしれません。花を活けてお楽しみください。 | ||
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