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備前焼 火襷 茶入
(江戸時代後期 19世紀中頃) 商品番号 2310
高さ 約7.5cm/胴径 約5.5cm 牙蓋の摘みが欠損し、補修しています。状態は写真でご確認ください。 備前焼は須恵器の流れを汲む日本を代表する焼物です。桃山時代、六古窯の中で茶陶全般の作品を生産、名声を獲得しました。江戸時代後期になると細工物や多様な作品を製作し、日本を代表する焼物となりました。本品は江戸時代後期、抹茶が一般化した時代に作られた備前焼の茶入れ。火襷模様はデザインのコントロールが難しいのですが、本作には美しい火襷の表情が表れています。軽みがあり、かわいい感じのするグッドデザインの茶入れで、取り合わせも楽しめそうです。本作を使用すると薄茶も楽しくなるでしょう。 | ||
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![]() 牙蓋の摘みが欠損し、補修しています ![]() ![]() |