伊万里焼 色絵 鯉・花草文 八寸 深皿
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 2283
ご売約、ありがとうございました

口径 約24cm/高さ 約4cm/高台径 約15.5cm

完品。状態は写真でご確認ください。

有田焼(伊万里焼)は明治時代になると藩の保護が無くなり、一時的に衰退していきます。それを復興させたのが柿右衛門、辻、富永源六たちでした。本品は復興期に製作された色絵の深皿。見込み全体に繊細なタッチで草花文が、中心に可愛らしい鯉が2匹描かれています。当時の陶工の作品にかける心意気を感じることのできる、鑑賞にも十分に耐えうる美術品です。本作に料理を盛りつけると美味しさが倍増すると思います。







上へ戻る     閉じる