九谷焼 色絵 赤玉瓔珞・鯉文 八角なます皿5枚
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 2248
ご売約、ありがとうございました

口径 約15cm/高さ 約4.5cm/高台径 約7.5cm

使用による絵付けのスレ、1客の口辺に1.5cmの金直し、1客の高台に使用傷があります。状態は写真でご確認ください。

明治時代に入ると、九州の有田焼の陶工たちは新しい職場を求めて石川県に移住しました。その時、作られたのが大聖寺焼や九谷焼の作品です。これらの作品はヨーロッパに輸出され、彼の地で評判となりました。本品は明治時代に作られた色絵の八角なます皿。伊万里焼のデザインを踏襲した縁起物の作品です。九谷は伊万里よりも京都に近いせいか、関西人好みのお洒落な雰囲気に仕上がっています。クリスマス、お正月用の食器としてご使用ください。
















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