信楽焼 四耳壺 (明治時代 19世紀後半) 商品番号 2243 高さ 約41cm/胴径 約35cm 経年のヨゴレがつき、口辺にアタリ傷、小さな釉ハゲ、胴部にヘッコミ、窯キズがあります。水漏れがありますので花器としてご使用する際は落としをご利用ください。状態は写真でご確認ください。 信楽焼は中世の六古窯の一つで、自然釉薬の掛かった大小の壺など表情豊かな作品を残しています。江戸時代、各地でお茶が生産されるようになると信楽焼でも茶葉の容器の生産が始まりました。本品は明治時代、まだ江戸時代の気風が残っていた時代に作られた茶壺。京都の宇治茶葉などを入れた物でしょう。時代は下りますが、信楽焼の上品さを宿した作品です。インテリア、花器として使用できます。 | ||
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