高取焼 肩衝竹節 徳利
(江戸時代後期 19世紀前半)

商品番号 2239
ご売約、ありがとうございました

高さ 約23.5cm/胴径 約14.5cm
口径 約4cm/高台径 約10cm

口辺に約1cm〜11.7cmの金直しが4カ所あります。水漏れはありません。状態は写真でご確認ください。

高取焼は17世紀後半、福岡藩3代・黒田光之の藩命によって開かれた窯です。 初期は唐津焼に似た茶器を作っていましたが、元禄時代、高取焼は本窯と小石原高取焼に別れ、生活雑器なども作るようになりました。 本品は小石原高取焼を代表する肩衝竹節徳利。通い徳利でもデザインが洒落ているので、大量生産品とは一味違います。民芸に茶味を合わせたような雰囲気を持つ作品。寒椿などの花を活けてお楽しみください。









竹の芽が節の両側に表現されています


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