益子焼 鉄釉 ピッチャー
(昭和時代中期 20世紀中頃)

商品番号 2234
ご売約、ありがとうございました

高さ 約19cm/胴径 約11cm
口径 約6cm/高台径 約6cm
容量 約850cc

経年の汚れがありますが完品です。状態は写真でご確認ください。

益子焼は江戸時代末期、笠間藩(茨城県笠間市)で大塚啓三郎が始めた焼物です。明治時代に入ると甕、火鉢、壷、皿などの生活雑器を生産しました。昭和時代初期、浜田庄司が益子に移譲して以降、彼の活躍によって益子焼の名声は広まりました。本品は1960年頃に作られた水注(ピッチャー)。日常雑器の感じ、実用的で素朴な感じが残っている作品です。 現代作品とは違った魅力があります。850t入ります。ワインや焼酎などの酒器としてお楽しみください。









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