伊万里焼 染付 本に扇・幾何学文 四角皿5枚
(江戸時代後期 19世紀前半)

商品番号 2231
ご売約、ありがとうございました

口径 約14cm角/高さ 約3.3cm

完品です。状態は写真でご確認ください。

江戸時代、庶民文化が爛熟した文政時代(1804年〜1830年)の伊万里焼です。この時代は日本列島各地で産業が興り、磁器作品にも多様で、ユニークな絵柄が描かれるようになりました。本品は扇と書物を中心に幾何学でデザインされた、図替わりの四角皿。当時の日本は識字率が高く、都市に住む人たちは日常的に書物を読んでいたようです。最近、食卓では巣ごもり食品が流行しています。夏柄ですが、年末年始にかけて使用しても楽しいでしょう。















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