鍋島焼 色絵 菊文 湯呑5客
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 2230
送料込み 10,000円

口径 約9cm/高さ 約4.5cm/高台径 約3.2cm

1客完品。4客に1mm〜5mmの金直し、1客に1.5mmのニュウ、それぞれに個体差、若干の窯傷があります。状態は写真でご確認ください。

鍋島焼は、鍋島藩の御用窯の作品です。明治時代になると藩の保護を離れ、民窯となりました。本品は民窯になった後に作られた色絵菊文湯呑5客。民窯であっても、御用窯の作風、上品さを残しているので上手です。5客並べると、かわいらしさが際立ちます。完品は1客しかないのですが、価格が手頃なので普段使いの食器として使用できます。湯呑や向付としてお楽しみください。






















見込みから高台にかけて窯傷が透けて見えます











1客のみ1.5cmのニュウがあります



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