唐 三彩 盃
(唐時代 7世紀)

商品番号 2227
ご売約、ありがとうございました

口径 約5.1cm/高さ 約3cm/高台径 約3cm

発掘品のためパティナが付着し、釉薬が銀化しています。状態は写真でご確認ください。

唐三彩は唐時代(618年 - 907年)に生産された鉛釉を施した陶器です。名器(埋葬品)の他、実際に日常でも使用されていました。三色の施釉は華やかな雰囲気を持っているので人気があります。本品は盤の上に乗せられていた盃。一般に発掘時には盤と一緒に出土するのですが、市場に出るときは単品で出品されます。唐三彩の盃には偽物が多いのですが、本物はキリリとしたシャープさがあります。小さくても存在感のある作品です。














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