亀山焼 染付 線描き花文 なます皿5枚
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2195
ご売約、ありがとうございました

口径 約14.5cm/高さ 約4.7cm/高台径 約8cm

大きな割れ、欠けはありませんが、口辺の金彩のスレ、1客の高台に5mmの使用傷があります。状態は写真でご確認ください。

亀山焼は長崎奉行の支援で、1804年、長崎に開かれた窯です。陶土は天草土、呉須は奉行所の援助もあり唐船舶載の最高のものを使用しています。亀山焼は中国文化の影響を受けて異国所緒のある作品を多数作っています。本品は染付の線描き花文なます皿。このようなデザインは各地の窯で作られましたが、本品は他の窯の昨品よりも上質に仕上がっています。金の縁取りが上品さを演出しているのでしょうか。普段使いの食器としてお楽しみください。























高台に約5mmのアタリがあります


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