御深井焼 印刻 葵鯱鉾文 小服茶碗
(幕末〜明治時代 19世紀中頃)

商品番号 2071
送料込み 7,000円

口径 約11cm/高さ 約7cm/高台径 約4.5cm
保存箱付

大きな割れ、欠けはありませんが、カンニュウに経年の使用による汚れが付着しています。保存箱に傷みがあります。状態は写真でご確認ください。

御深井焼は江戸時代前期、尾張の名古屋城内に開かれた御用窯です。時代と共に作風が変わり、幕末まで窯は持続しました。本品は幕末から明治時代初期に作られたと考えられる葵と鯱の印刻のある茶碗。御深井焼の特徴の鵜の斑釉が出ています。御用窯で作られた茶碗なので上品です。良い箱や仕覆をつけると格が上がると思います。薄茶用の茶碗としてお楽しみください。



















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