白岩焼 藁灰釉 小壺
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2047
ご売約、ありがとうございました

高さ 約11.5cm/胴径 約13.5cm
口径 約11.5cm/高台径 約7cm

経年の汚れや窯傷がありますが、良い状態です。状態は写真でご確認ください。

白岩焼は、秋田県仙北市角館町白岩で焼かれる陶器です。褐色の鉄釉の地に青白い藁灰釉(海鼠釉)を掛ける特徴があります。本品は1901年以前、廃窯される前に作られた小壺。味噌や塩など調味料を入れる容器として作られたと考えられます。小ぶりですが美しい藁灰釉薬(海鼠釉)が掛かった存在感のある小壺です。東北の民芸をたっぷり味わうことができます。観賞用、花器、調味料入れとしてお楽しみください。

















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