浦富焼 染付 こなから徳利
(江戸時代幕末〜明治初期 19世紀中頃)

商品番号 2039
ご売約、ありがとうございました

高さ 約20.5cm/胴径 約7.5cm
口径 約4cm/高台径 約7cm
容量 約450cc(二合半)

経年の汚れ、窯傷がありますが完品です。状態は写真でご確認ください。

浦富焼は安政二年(1855年)、鳥取県岩美郡岩美町浦富で開かれた窯です。活動期には鳥取藩の支援を受けましたが、元治元年(1864年)に民業となります。 本品は民窯になった後に作られた染付花文の徳利。浦富焼を代表する作品です。二合半入る、こなから(小半)徳利ですので、パーティーなどで日本酒や焼酎などの酒器として使うと楽しいでしょう。












参考写真「平凡社 日本やきもの集成8 山陰」


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