李朝 飴釉 天目茶碗
(李朝時代後期 19世紀後半)

商品番号 2029
ご売約、ありがとうございました

口径 約12.8cm/高さ 約8cm/高台径 約5.5cm

経年の汚れが窯傷がありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

李朝時代後期、飴釉は鉄釉と共に壺や徳利など生活雑器に使用されました。李朝を代表する飴釉作品では面取壺が有名です。本品は李朝時代晩期に中国との国境付近で作られたと考えられる飴釉の茶碗。李朝飴釉の作品としては極めて珍しい物です。天目型をしているところに中国陶磁器の影響を見ることができます。東アジアの近代を感じさせる作品。普段使いの茶碗や食器としてお楽しみください。











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