美濃焼 織部釉 山水文 九寸皿
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2017
ご売約、ありがとうございました

口径 約26.7cm/高さ 約5.5cm/高台径 約12.7cm

口辺に約5mmから1.2cmの当たり傷、経年の汚れ、見込みに使用時のヨゴレがあります。状態は写真でご確認ください。

江戸時代後期から幕末にかけて美濃や瀬戸地方では鉄絵、織部、染付などで絵付けをした七寸皿、行燈皿が大量に作られました。それらの作品は素朴なので、20世紀後半、民芸ブームの時代に人気を博しました。本品は美濃で作られた織部山水文九寸皿。描かれているのは尾張の海でしょうか、遠くに富士山が描かれています。夏の風景のようで、見ているとのんびりとした気分になります。観賞用、コロッケやとんかつなど揚げ物を盛る皿食器としてお楽しみください。













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