李朝 伊羅保 壺
(李朝時代後期 19世紀前半) 商品番号 1999 高さ 約22.2cm/胴径 約20.5cm 経年の汚れがつき、口辺に約2cmの直し、高台にアタリがあります。状態は写真でご確認ください。 高い首部と丸い胴部のバランスが絶妙な李朝の伊良保風の壺です。首部が高いので19世紀前半の作品だと鑑定できます。窯は不明ですが、唐津焼や八代焼に似ているので、北朝鮮の会寧周辺で作られたと考えられます。日本ではあまり見かけることはない珍品。李朝の民芸の美意識の高さを感じさせてくれる名品です。 | ||
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