李朝 取手付き 茶碗
(李朝時代後期 19世紀中頃) 商品番号 1997 口径 約11cm/横幅 約13cm 割れ、欠けはありませんが、窯傷やカンニュウ、経年の汚れがあります。状態は写真でご確認ください。 釉薬や土味から北朝鮮の会寧周辺で作られた作品だと推測できます。取手がついているので、騎馬民族である女真族が温かい馬乳酒やスープなどを飲むために作った容器だと考えられます。このような作品の起源は、古代の須恵器にルーツがあります。唐津焼のような雰囲気があります。茶碗や酒のあてなどを盛る食器としてお使いください。 | ||
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