李朝 木工 燭台
(李朝時代後期 19世紀前半) 商品番号 1982 高さ 約50.5cm/横幅 約24cm/奥行 約16cm 台座にヒビ割れ、全体的に経年の使用による傷みや汚れがあります。状態は写真でご確認ください。 東アジアでは19世紀半ばまで、灯りを取るために油を使った灯火器が使用されていました。木工の灯火器は各国の個性を反映して独自の造形を表現しています。本品は油皿を置く横木が魚の形をした木工の灯火器。素朴な造りで、一目で李朝の造形だと判る、プリミティブさが魅力となっている灯火器。民芸的で生活感があふれる作品です。立体的に花器に使用しても面白いでしょう。インテリアとしてお楽しみください。 | ||
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