十二代坂倉新兵衛 染付 月に梅 徳利 一対
(大正時代 20世紀前半)

商品番号 1902
ご売約、ありがとうございました

高さ 約14cm/口径 約3.5cm/高台径 約5.5cm
容量 約300cc
共箱付

口辺にそれぞれ、2cmと5mmの直しがあります。状態は写真でご確認ください。

坂倉新兵衛は萩焼の李勺光から始まる萩焼の窯元です。坂倉家の当主が代々、襲名しており、萩焼窯元の中でも長い伝統を誇ります。本品は染付で描かれた月に梅の徳利。十二代坂倉新兵衛(1881年〜1960年)の作です。十二代は9代高麗左衛門に萩(はぎ)焼をまなび、家業を復興、萩焼の販路拡大に尽力したので萩焼中興の祖と呼ばれました。柔らかい素地に雰囲気のあるおぼろ梅が描かれています。上品な作品です。お正月にご使用ください。



















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