李朝 黒釉 徳利
(李朝後期 18世紀中頃)

商品番号 1890
ご売約、ありがとうございました

高さ 約21cm/胴径 約14cm
口径 約7cm/高台径 約7cm

窯傷や経年の汚れや傷みはありますが、良い状態です。状態は写真でご確認ください。

18世紀中頃、北部朝鮮の会寧周辺で作られたと考えられる黒釉の徳利です。盤口になっており、油の臭いがするので油を保存するための容器だったのでしょう。八代焼の青磁釉薬に黒唐津を思わせる釉薬が掛かっています。胴部に石ハゼがあり、360度、どこからでも景色を他の住むことができます。九州の焼物のルーツを感じさせる迫力がある作品です。寒椿などを活けると映えるでしょう。花器としてお楽しみください。











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