大谷焼 褐釉 徳利
(江戸時代後期 19世紀前半)

商品番号 1813
ご売約、ありがとうございました

高さ 約12cm/胴径 約11.5cm
口径 約3cm/高台径 約16cm
容量 約360cc(約2合)

完品です。状態は写真でご確認ください。

大谷焼は1780年から現在まで続く、徳島県鳴門市大麻町大谷で作られる陶器です。阿波地方は藍の生産が盛んなので、大谷焼では大甕(藍甕用)が有名ですが、その一方で壺、皿、徳利、片口、茶器といった生活雑器を生産しました。本品は香油瓶として作られたと考えられる小壺。未使用品で油臭がしないので、日本酒用の徳利として使用できます。一輪挿しの花器としても楽しめるでしょう。













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