益子焼 藁灰釉 中鉢
(昭和時代中期 20世紀中頃)

商品番号 1610
送料込み 5,000円

口径 約14.4cm/高さ 約10.2cm/高台径 約8cm

窯傷や経年の使用跡があります。状態は写真でご確認ください。

益子焼は江戸時代末期の嘉永年間、笠間藩(茨城県笠間市)で大塚啓三郎が始めた焼物です。明治時代に入ると甕、火鉢、壷、皿などの生活雑器を作っていましたが、1927年、浜田庄司が花器・茶器などの民芸品を製作して、名声を博しました。 本品は戦後、浜田が益子で活躍していた時代の鉢。益子焼には珍しい白い藁灰釉の鉢。民芸ブームの前に作られた作品なので、てらいがありません。健康的な感じの美しい民芸品。小丼風に使えます。普段使いの食器としてお楽しみください。














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