瀬戸焼 印刻 菊文 8寸皿
(江戸時代中期 18世紀中頃)

商品番号 1541
ご売約、ありがとうございました

口径 約22.5cm〜23.5cm/高さ 約6cm/高台径 約11.5cm

大きな直しがあります。状態は写真でご確認ください。

中央に菊の印刻が入っています。江戸時代中期、皇室が国学者に再認されるようになった時期から食器に菊文が多用されるようになります。本品は輪花になった鉄釉の菓子器。作りがしっかりしているので、茶道の為に制作された物でしょう。大きな傷があるのですがちゃんと補修されているので、本体の釉薬の景色と相まって味わいになっています。時代を感じさせる作品。菓子器の他、日常の食器をしても楽しめるでしょう。













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