会津本郷焼 飴釉 徳利 (明治時代 19世紀後半) 商品番号 1315 高さ 約28cm/胴径 約18cm 高台に墨で「大〇」の文字、肩部に窯キズ、所々に釉ハゲがあります。状態は写真でご確認ください。 会津本郷焼は享保4年(1718年)、現在の福島県会津若松市の南郊にある本郷地区に開かれた窯です。会津本郷焼には磁器窯と陶器窯がありますが、陶器窯の代表「にしん鉢」。古民芸好きななら誰でも知っている作品です。本品はにしん鉢と同じ製法で作られた徳利。一般の会津本郷の土よりも鉄分の多い土を使用しています。磁器製染付の徳利数に比べると、陶器製の徳利は希少。民芸ファンにお勧めの一品です。 | ||
|