木彫 阿弥陀如来像 (江戸時代後期 19世紀後半)
商品番号 0991 本体 高さ 約18.5cm/台座込みの高さ 約31.5cm 経年のヨゴレがつき、手と足が後補だと思われます。状態は写真でご確認ください。 江戸時代、地方の農村では自分で仏像を彫る風習がありました。 そのような仏像は民間仏と呼ばれ、素人作りの素朴さが古美術ファンの間で人気となっています。 本品は心優しい人が彫ったと想像できる、かわいらしくて優しい表情をした民間仏です。 本体と台座が合わせなので雰囲気が違いますが、仏像愛好家がこの仏像を気に入って台座を付けたと考えられます(気になる方は素朴な台座に付け替えてください)。 見ていて穏やかな気持ちになる阿弥陀如来像です。 | ||
|