スンコロク 唐草文 蓋物 (タイ 15世紀頃)

商品番号 0922
ご売約、ありがとうございました

全体の高さ 約12cm/胴径 約12cm/口径 約11cm/高台径 約7cm

経年の汚れがついています。状態は写真でご確認ください。

スンコロク(宋胡録)は、15世紀前後、タイ中北部のスワンカロークで作られた鉄絵、黒釉、青磁などの古陶磁を総称した呼び名です。 桃山時代から江戸時代初期にかけて、日本に蓋物などが輸入され、香合などの茶器とて用いられました。本品は宝珠のつまみのついた大きめのサイズの蓋物です。多くの商品は蓋と下部が合わせですが、本品は珍しくも共の作品になっていまう。古風な絵付けでエキゾチックな感じがし、温かみがあります。観賞用、花器としてお楽しみください。










上へ戻る     閉じる