備前焼 ヒョウタン 大徳利
(江戸時代前期 17世紀前半)

商品番号 0885
ご売約、ありがとうございました

高さ 約42.5cm/胴径 約11.5cm
口径 約3cm/高台径 約9cm
箱付き

経年の汚れがついています。底部に約2mmの直しがありますが、水は漏れません。状態は写真でご確認ください。

備前焼は安土桃山時代、独創的な茶陶を作り始めます。豪快さと繊細な持つ合わせた備前焼の作品は多様性があり、茶人たちの心を魅了しました。 本品は桃山時代の雰囲気を残した大きな徳利型の花瓶。ごまの出方が美しい作品です。 形から想像すると夏用の蔓などがある植物を活ける花器だと考えられます。このような作品を見ていると、日本人も豪放な物を作る感性があることがわかります。 鑑賞、花器としてお楽しみください。





底に約2mmの直しがあります


参考写真 大きさ比較


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