土師器 (古墳時代 3〜4世紀)
商品番号 0883 高さ 約15cm/胴径 約13.5cm/口径 約10.5cm 全体に発掘時の土がつき、破損して補修した部分のパテが目に付きます。それが気になる方は自分で補修し直してください。また、花器として使用する時は、落としを入れて使用することをお勧めします。 土師器は大和政権が成立した3世紀後半から全国各地で生産されるようになった土器です。弥生土器と違って薄手で、画一性があります。本品は、弥生時代の雰囲気を残した3世紀後半の土師器。明るい土を使っているので、東海地方あたりで作られたと考えられます。補修跡が目立つのですが、見る角度によっては気になりません。鑑賞用、花器として、古代の雰囲気を味わってください。 | ||
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