高取焼 藁灰釉 三耳壺 (大正時代 20世紀前半)

商品番号 0604
ご売約、ありがとうございました

高さ 約16.3cm/胴径 約17.5cm
口径 約8cm/高台径 約10.3cm

窯傷はありますが、良好です。状態は写真でご確認ください。

高取焼は江戸時代初期、福岡県の鷹取山山麗で開かれた窯です。 黒田藩の御用窯として繁栄し、遠州七窯(茶人小堀遠州に縁の深い窯)の一つに数えられています。
本品は窯が民窯となった明治から大正時代にかけて、茶葉を入れるために作られた三耳壺。時代は若いのですが、藁灰釉の掛かり具合も良く、高取焼の特徴が出ています。 福岡といえば太宰府天満宮の梅。高取焼に白梅を活けてみました(参考写真)。耳に紐を通すと掛け花入れとしても使えます。











参考写真

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